BUONO!!!

イタリア旅行に行ってきて若干かぶれ気味のブォーノくんです。イタリア語のBUONO!!!(美味しい)の響きが気に入りました。日常の色んなBUONOなことやそうでもないことを書けていけたら良いなと思ってます。

イタリア旅行記②〜タオルミーナ〜

イメトレを重ねたタオルミーナ

無事シチリアに着いた我々。
シチリアというのはイタリア本島からちょっと南にある九州と四国の間くらいの大きさの島であり、州である。

ホテル専属と思われる、迎えに来てくれたタクシーの運転手さんも割りと英語をしゃべれて順調。
一般道で時速130キロ出すことと、信号が一つもないことを除けば景色も素晴らしく、全てが順調なのだ。そういえばシチリアスピードメーターが全て銃で撃ち抜かれててスピード制限とか無いってシチリアで修行した元上司が言ってたっけ( ´ー`)
山を登りに登りまくってセレブの観光スポットタオルミーナへ。



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すげーーーー(・∀・ )!!!


聞いてた気温より全然暑く感じない。
タオルミーナの中でも頂上付近に極めて近いとこにいるからかもしれない。湿気がないためだろう。
暑さがなんとも心地良い。


ホテルのスタッフは皆英語がペラペラで、まるで会話に困らなかった。

スタッフ
ボンジョルノ!ようこそイタリアへ!会えて嬉しいよ!長旅で疲れたでしょう?先ずはビールかワインでも飲む(*^^*)?


なんだか彼のこの一言で一気にイタリアに来た!って感じれた。日本の旅館ならまず無い一言だ。
「長旅お疲れさまです。お茶をお入れしますので、どうぞあちらにおかけになってお待ちください。」
と言ってくれるだろう。

いきなりビールかワインてあんた…













飲もうか(●´ω`●)!













とても眺めのいいテラス席で我々はビールを頂いた。周りは金持ちそうな老夫婦ばかりで、我々も気分だけすっかりセレブだ。

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このメッシーナというビール。
日本で飲んだ時はスカスカした味の無いビールだなぁと感じたけど、この時は驚く程美味かった。
爽やかでキレがあってほのかにフルーティな香りがある。やっぱり現地で飲むのは違うんだなぁ。


日本ならすぐにスタッフが来て、チェックインの手続きを始めるだろう。
しかしここはイタリア。飲み終わるまですごい放っておいてくれる。我々は放っておかれるのがけっこう好きだ。

ウチの嫁は興奮して、Google Earthでイメトレを重ねたタオルミーナの景色をパシャパシャ撮っていた。と同時にイメトレを重ね過ぎたことを後悔もしていた。忙しい人だ。



Perfectイタリア人

妻の鼻息も収まり、飲み終わり、ボクらは非常にいい気分で説明を聞いた。彼の説明はとても丁寧で英語もアメリカ人の発音に近くて解りやすい。彼は一通り説明を終えると一回ずつ確認してくれた。

スタッフ
…というわけだ。ここまでは大丈夫かな?

ボク
「Si(はい).」

スタッフ
Perfect(完璧).


このやり取りを何度も何度もするのだ。
初め毎回パーフェクトと言われるのがおかしくて仕方なかった。まるで先生から問題を出されてそれに答える生徒の気分だ。彼はきっとウケを狙って言っているに違いない。そう思っていた。


だが、違った。

彼に限らず英語を話すイタリア人はPerfectをやたら多用することに後で気づいた。彼らは、最後の確認に必ずと言っていいほど、O.K.と言う変わりにPerfectと了承するのだ。
ちなみにイタリア人の発音だと「パーフェクト」とは言えないらしく(そもそもパーフェクトという日本の発音もおかしいのだけど)、彼らは「プルフェクト」と発音する。
自分にも他人にも大らかで寛大で大ざっぱなイタリア人が「完璧」「完璧」言っているのは、完璧主義な日本人としては何ともおもしろい表現だった(笑)
ひょっとしたら彼らの使う「プルフェクト」は「パーフェクト」とはまたどこか違った表現なのかもしれない。




四つ星ホテルの実力

ホテルは部屋も素晴らしかった。

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結婚おめでとうスパークリング。


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とってもキレイ。過ごしやすい湿度と気温。


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ベランダからの眺め。
もう住みたい。


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入らなかったけど、ジャグジー風呂。


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先ずはホテルで遅めのランチをとることにした。


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イタリアはパンがマズイと聞いてたけど、このホテルは美味しかった。白ワインも安いけど抜群に美味い。
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赤エビ的な奴を蒸し煮にしたサラダ

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赤チコリとスペックと赤ワインのパスタ。
この発想は日本のイタリアンにはあまり無い。
美味しかった。

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リコッタチーズとピスタチオのペンネ
シチリア!って感じだ!

全体的にシチリアは塩気が日本と比べるとかなり薄めに感じた。でも薄くても味は決まってる。
卓上に塩胡椒あるしね。



探そうぜ!青の洞窟!

そうさ今こそアドベンチャー

青の洞窟というのがカプリ島にあるらしい。
よくわからんが、太陽の光が青く綺麗な海に反射して洞窟の中に青い光がさすとか…カプリ島に行かなくても小さいのならタオルミーナにもいくつかあるとか…















興味ねー(゜_゜)














でもね、
ウチの嫁さんすごい行きたがってるんですよ。
新婚旅行だしね。イメトレにイメトレを重ねて完璧だって言ってるんですよ。


てことで…


ぶぉーの行きまーす(゜_゜)



もう長くなるので省いちゃうけど、

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こんな坂とか

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こんな階段とかずぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっと降りてくんですよ。

高いとこ泊まったから。

景色が言い分、もはや修行!救いは道中の景色も美しいこと!でもすぐ慣れる!それどころではない!
足りないのは亀の甲羅と配達する牛乳だけ!


ちなみに坂を降りてくと、時速80キロの車が腕をかすりそうな距離を登り降りしてくるのでオススメはしない。一見私有地に見えるその辺の階段を降りて行くのが近道なのだ。
ヒールは絶対にやめた方が良い。石畳で町中でも辛いのに、修行には向かない。
サングラスは無いと辛い。眼を開けてられない。


妻のイメトレも虚しく、イタリアに来ても超絶方向オンチっぷりが炸裂。全てを逆に行こうとする。
そもそも位置がよくわかってない。
今度首縄を買おう。


そして帰りに位置がわかったロープウェイ。

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こいつを使わないと倍時間がかかる。


結局初日は行けず、2日目に乗った。

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こんな感じのビーチでサングラスかけたイタリア人がカモネギジャポネーゼに話しかけて来る。

「二人で60EUROでいーよ。





よくねーよΣ(゚Д゚)!高いわ!



値切り方もわからず渋ってると50で良いとすぐ落としてきた。たぶんこれが本来の観光者向けの基準価格なのだろう。もう10いけそうな気もしたけど、なんか値切り方もわからないし、貸し切りだったし50で手を打った。


乗ってみるとなかなか楽しかった

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赤いのがサンゴ。
ビーチを離れるとやっぱりキレイ。


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青の洞窟。
なかなか写真では伝えられない幻想的な光景だった。


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意外とそんな周らなくてもいーよってくらい回ってくれる。



貸し切りだったから30分ちょっとだったかな?
個人的にはけっこう楽しめたし、行って良かったと思う。何より道中がアドベンチャー過ぎて、たどり着いた時の感動がデカイ。


買い食い

昼過ぎから雷雨の予想だったので帰りにたくさん食べ物を買って帰った。

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イタリア人は本当にディスプレイが上手い。

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移動販売の車でこのレベル。
ちなみに物は日本のスーパーよりずっと良いし、安い。なんというか果物や野菜の色が濃い。

帰ってパーリー

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あ〜なんだかプロっぽいセッティングしちゃってごめんなさいね(ノ´∀`*)笑

サンペレグリノ(炭酸水)も美味しかったなぁ〜。
日本では軟水しか飲まないし、全然美味しいと感じなかったのに、不思議とイタリアだと夫婦共に硬水を美味しい美味しいと飲んでいた。
どうやらその国の気温とか湿気とか食材とか料理に影響されて、美味しくも不味くも感じるらしい。
やっぱりその土地の地の物が一番てことなのかも。





…続く